今日は、母が決まってからずーっと楽しみにしていたブロカートフィル20周年記念コンサート

20年以上前にナレーターを務めた「ピーターと狼」を再びお願いされたのです

当時まだ小学生だった私もおもしろかったので、よく覚えています

そんな母の晴れ舞台を見届けようと、昨日名古屋から伯母ふたりも駆けつけてくれました

母は朝からリハーサルに出かけたので、実家に帰ってきてた姉も一緒に父の運転で早めに会場へ。。。

会場は青砥のかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール

その名の通り、入り口にはモーツァルトの銅像まであって、キレイで立派なホールでした

順調に来れて早めに着いたので、
柴又帝釈天に行ってみることに

電車ですぐだと思いきや、乗り継ぎが面倒で意外と時間かかっちゃいました

寅さんの舞台になったという「
高木屋老舗」を通り境内へ。


前に家族で来ているらしいけど、私は初めてかと思ってました


とてもいい雰囲気で、初めて来た伯母たちも喜んでいました

そうこうしているうちに時間が迫ってきたので、あわてておそばやさんへ

とろろそばを食べたけど、かなりコシガ強くておいしかった

電車を調べたら、次のに乗れそうだったのでまたあわてて駅へ。。。
なんとか間に合って、開場前にホールに戻れました

今回のコンサートは小さなお子様もOKということで、私も姉も子持ちの友達を呼んでいて、早速姉のお友達のサリーさんが

昔一緒にゴスペルも行っていたので、久々の再開でした

私も高校友のTAKAKOとmaimaiにメールしてみたら、残念ながらmaimaiは子供の具合が悪くて来れないとか

TAKAKOもギリギリになりそうとのことで、席をとっておくことにしました

そして、開場。
無事真ん中よりちょっと前寄りの右の方の席をGETしました

姉のお友達のあいちゃん親子やTAKAKO&はるとくんも到着し、合流

いよいよ開演です

1部は、「カルメン」前奏曲で幕開け


続いて「ピーターと狼」。
早速母の出番です


母の緊張が伝わってきて、私まで緊張しちゃいました

「可愛い小鳥は、フルートです。」

「のろまのアヒルは、オーボエです。」

「くいしんぼうの猫は、クラリネットです。」
「おじいさんは、ファゴットです。」

「悪い狼、3本のフォルンです。」
「物語の主人公ピーターは、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、弦楽器の合奏です。

狩人の撃つ鉄砲は、ティンパニと大太鼓!

という楽器の紹介から始まり、指揮に合わせてタイミングよく、語りを入れなければいけないので、大変なんです


小鳥、おじいさん、ピーターなど、それぞれ声色を変えて演じる母に、身内としては気恥ずかしくもありましたが、無事終了


花束をもらい、とてもうれしそうな母の笑顔が印象的でした

こうして1部は終了し、ロビーへ。
はるとくんから花束の贈呈が


ゴスペル仲間の永遠の59歳ヨドさんも観に来てくれて、みんなで記念撮影しました


そして、2部は指揮の吉川先生の案内で、世界をめぐる音楽の旅
ドイツ=ワーグナー「ローエングリン」第3幕への前奏曲。
アメリカ=コープランド「市民のためのファンファーレ」
イタリア=マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
ロシア=チャイコフスキー「くるみ割り人形」より”花のワルツ”
ハンガリー=ブラームス「ハンガリー舞曲第5番」
モンゴル=ボロディン「だったんの娘たちの踊り」「だったん人の踊り」
合間に誕生日の子を捜して、ハッピーバースデーを演奏したり
オーケストラの人たちが、客席に降りてきてすぐそばで演奏してくれたりと、盛りだくさんで子供たちもびっくりしていました


はるとくんが後半「ポテト食べたーい」と連発してたのはちょーかわいかった

その後、TAKAKOからうれしそうにポテトを食べるはるとくんの写メが送られてきてほっ

よく我慢したね〜

エライ

しかし、無料で、おみやげに絵本までもらえるという至れり尽くせりのコンサートでした

お母さん、おつかれさまー

無事成功してよかったね

来てくれたみなさん、ありがとうございましたー
その後、母は打ち上げがあったので、5人で前から行ってみたかった地元の料亭「
割烹 樹さき」でごはん。
噂どおりお上品でおいしかった

母はデザートだけ合流だったので、またみんなで行こうね