今日は、ゴスペルをお休みして、みんなでドリしてきちゃいました


ドリカムのデビュー20周年記念して、ドリカムを愛するアーティストたちが、ドリカムの名曲をカバーする、一夜限りのスペシャル・イベントです

参加アーティストは、主役のドリカムをはじめ、絢香、上原ひろみ、浦嶋りんこ、クリスタル・ケイ、島袋寛子(SPEED)、一青窈、平原綾香、hiroko(mihimaru GT)。
上原ひろみや平原綾香は一度生で見てみたかったし、これは行くしかないでしょーってことで、短友hiro☆とチケットをGET

会場は、代々木競技場第一体育館


7時開演だったので、間に合うかドキドキでしたが、なんとか間に合ってよかった

入場時にもらった袋には、出演アーティストからのメッセージが掲載されたCDサイズのパンフレットが


席はアリーナのC2ブロック。
真ん中よりちょっと後ろくらいで、前の人で肉眼では見え隠れだったけど、スクリーンがよく見えたのでよかった

そして、すぐ左のロイヤルボックスには、芸能人らしき人がちらほら

このイベントを主催してくれたyorimoのヨヨヨはじめ、紀香&陣内夫婦、NIGO&牧瀬夫婦、黒崎えり子らしき人が見えました。
あとで聞いたところによると、友近&なだぎカップルや上原多香子ちゃんももいたらしいです

それから開演。
まず、マサMAXこと中村正人と東MAXこと(Take2の東)登場

お金がなくて司会が雇えないとかいって、息の合ったMCを務めてくれました

まず、イベントのスペシャルバンドの紹介があったんですが、パーカッションが米米などでおなじみの三沢またろうさんで、ベースは民生とやっていたネギちゃんこと根岸孝旨さん

久々に観れてラッキーでした

さらにマサさんからは、「バッキングボーカルがいないから、お客さんみんながコーラス担当ですよ」と言われたので、張り切っちゃいました

イベントのトップバッターは、SPEEDのhiro

ピンクの衣装で「うれしい!たのしい!大好き!」「go for it!」「JET!!!」の3曲をカバー。
歌はもうちょっとうまいと思ってたので、意外と声出てなかったかも。
でも、トップバッターだったこともあり、かなり緊張してたようで、歌詞も間違っちゃったりしてたけど、素直に謝っててかわいかった

「JET!!!」では、ダンスも完コピしてて、これはさすが

マサMAXと東MAXにも絶賛されてました

続いて登場したhiroko(mihimaru GT)は、「Eyes to me」「晴れたらいいね」「大阪LOVER」の3曲をカバー。
MCで「もっこりしてますか?」とか言っててみんなだいぶ引いてたけど、いつも言ってるらしいね

ちょっと寒い感じになってました。。。
歌もうまかったけど、やっぱりアイドルっぽい感じでちょっと違ったかな

お次は、楽しみにしていた平原綾香

「未来予想図U」「サンキュ。」を歌ったんですが、やはりすごい声量で響かせ方が全然違う

深みがあって圧倒されました

マサさんとはおととしの紅白で挨拶したらしく、「昔父からサインをもらっているんです」と聞いて、「え、あのサックスプレイヤーの平原まことさんの娘さん

」と驚いたそう

続いて、「すき」「朝がまた来る」をセレクトしたCrystal Kay

クリちゃんはゴスペル仲間のヨシちゃんとライブに行ったこともあって、かなり好きなので久々に聞けてうれしかった

「すき」は、小学校の学芸会で優勝した思い出の曲らしく、さすが

クリちゃんらしく歌いこなしててかなりかっこよかったです

黒の衣装も大人っぽくてステキでした

そして、一青窈は「SAYONARA」「星空が映る海」「あの夏の花火」の3曲をカバー。
「星空が映る海」では、中学生の時トイレで一緒に歌っていたという友人2人を呼び込んで、3人でアカペラを披露

「まさかこんなところで歌えるとは」と感極まっていて、私まで「もらい泣き

」しちゃいました

続いて登場したBoAは、「笑顔の行方」と以前テレビ番組でコラボした「LOVE LOVE LOVE」を熱唱。
全米デビューも果たして、ますます大人っぽくなってました。
欲を言えば、ダンスも披露して欲しかったな

「LOVE LOVE LOVE」のコーラスは、もちろんワンダーランド再びって感じで大合唱でした

お次は、絢香

ここで、ベースに東京事変などでおなじみの亀田誠治をゲストに迎え「眼鏡越しの空」

大好きな曲だったし、絢香の歌唱力もさすがで、うるうる

さらに「何度でも」「決戦は金曜日」と選曲もやばすぎ

MCでは高校時代にバンドでコピーしていたことや、デビュー前日にドリカムのライブに行き、楽屋で会って号泣した思い出を語ってました。
やっぱり絢香の歌もやばい

本物です

その後、スクリーンでは、観月ありさ、松下奈緒、多部未華子、青山テルマ、David T.Walker、倖田來未などの深いアーティストからお祝いメッセージが

松下奈緒は、映画「アイシテルのサイン」で私も共演(笑)したので、勝手に親近感わいてました

それから、ついにドリがステージに登場

もう、まんをじして美和ちゃんが出てきた時は、「神、降臨

」って感じでした

チュチュっぽいミニスカートにファーのブーツがちょーかわいい

りんちゃんこと浦嶋りんこさんも出てきて、「CARNAVAL〜すべての戦う人たちへ〜」で久々に共演。
やっぱドリのコーラスはりんちゃんだよね

でも、FANN・Pやって欲しかったのでなくてかなり残念でした

「MIDDLE OF NOWHERE」での、上原ひろみちゃんとのコラボはまじでやばかった

前にドリとコラボしたのを見て、衝撃を受けて、いつか生で見たいと思ってたんだけど、あのピアノはハンパないです

間違いなく天才で、鳥肌たちまくりでした


アンコールでは出演アーティスト全員を再びステージに呼び込み、美和ちゃんのソロアルバムに収録されている「A HAPPY GIRLIE LIFE」

ここでも上原ひろみとのコラボが見ものでした


と、3時間にわたるライブが終了

もっとドリに歌って欲しかったし、最後はちょっとあっけなかったけど、ほんとに豪華でした

こんなにいろんなアーティストに愛されてるドリは、やっぱりすごいなーと再確認したし、一緒にドリの歌を歌えて楽しかった

で、勝手にもし私がこういう場で3曲歌えるとしたら、何を選ぶかなー?って考えてみた

1.笑顔の行方
2.眼鏡越しの空
3.決戦は金曜日
4.朝がまた来る
あー、ダメだ

どうしても4曲になっちゃった

「笑顔の行方」はドリにはまるきっかけになった曲だから今でも聴く度キュンとする

「眼鏡越しの空」は、当時好きだった人が親友のことを好きでつきあうことになっちゃった時、彼女と重ね合わせて泣いた思い出の曲。
「決戦は金曜日」は、番組も大好きだったし、最後のフェイク含め歌い上げたい一曲。りんちゃんと共演できたら最高

「朝がまた来る」は何度聴いても涙が出る大好きな曲なので、これもはずせない。
なーんて、勝手に妄想してみました


コラボしたアーティストがうらやましくて、ちょっとジェラシーでした

さて、カラオケでもいこーっと