

2003年から参加していて、2004年は柏、去年は参加できずだったので、今年で国技館の第九は5回目

毎年9月から練習が始まるんですが、今年は10月末から参加

さらに、1月のヨシちゃんを囲む会で参加を決めたゴスペル仲間のタケカヨさんも加わり、頑張って練習してきました

しかし、直前に体調不良でタケカヨさんは残念ながら参加を断念

記念すべき初めての第九に一緒に参加した仲間と、久々に歌えると思っていたのでとっても残念でした

当日は、ゲネプロのため、9時半から受付

両国駅にはこんな横断幕が張られていて、テンションがあがりました

そして会場の国技館に到着

受付でパンフレットと記念品のファイル、お弁当&お茶を受け取って席へ。。。
今年はマス席の一番後ろ。
森川さんと一緒に申し込めなかったので、違うマスでしたが、森川さんのお隣の方に代わってもらえました

それから、発声練習からスタート。
今回は25周年ということで、指揮者はドイツから招いた女性ケルスティン・ベーンケ

いつもはコーラス合わせは前日の土曜日のみですが、今年は金曜日からで3日間国技館に通いました


若いドイツ人女性ということもあり、今までとはテンポや音、歌い方がガラッと変わったので、みんな付いて行くのに必死

昨日のオケ合わせでもゆっくりなところは、バラバラで不安なまま当日を迎えました

さすがに心配になったようで、ベーンケ先生の前に、合唱指揮の栗山先生が危険なところを指導

しつこく繰り返しているうちにだいぶましになって来ました。
横尾先生の通訳の下、ベーンケ先生によるゲネプロもなんとか終了

まだまだ不安は残りますが、できる限りやるしかありません

なるべく揃いますように

その後は、そのまま第一部のゲネプロが続き、私たち合唱団はお弁当タイム

25周年ということで、20回以上参加している方の表彰があり、舞妓さんがアシスタントを務めていました

そして1時半開場。
姉と父が到着したので席に行くと、私のいる場所は暗くて見えそうにありませんでした。
ひと足先に打ち上げに行く予定の「霧島」でランチしてきたそう。
先越された

その後短友まきも到着し、マス席から電話しながら探したら2Fに見えて手を振りました

会社の友達と4人で来てくれる予定でしたが、2人は体調不良で来れず残念でした

2時いよいよ開演

第一部は、ベートーベン唯一のオペラ「フィデリオ(または夫婦愛)」より序曲「レオノーレ第3番」。
ベーンケ先生、紫のロングドレスでステキでした

休憩時間に、双眼鏡で父たちの方を見ていたら、父も双眼鏡でこちらをのぞいてる

手を振ってみたら、気がついた

よくわかったなーと感心しちゃいました

そしていよいよ第九。
第一楽章から長い道のりなので、ぼーっとしちゃったりもしましたが、第三楽章が終わりソリストが入場すると、そわそわ。
佐藤しのぶさんは鮮やかなブルーの花柄のドレスで今年もステキ

5000人が立ち上がり、スポットライト

5000人がベーンケ先生の指揮に集中し、奇跡が

というのはオーバーかもしれないけど、みんなすごい集中力

心配していたゆっくりなところも、最後の早いところも、なんとかできちゃった

本番が一番良い出来でした

テノールのソリストはアメリカ人だったし、ドイツ人のベーンケさんの指揮で5000人がひとつになったのが、まさに第九の歌詞と重なって今まで以上の感動でした

MXテレビのニュースがYouTubeにあったので、貼ってみます。
アンコールは恒例の「花」で、フィナーレ

今年も参加できてよかった

来年もがんばるぞ

その後は解団式。
ベーンケさんからもすばらしかったと言ってもらえて嬉しかったです

佐藤しのぶさんは私服もピンクのコートで目を引いていました

さて、お待ちかねの打ち上げ

「霧島」でちゃんこです

すみだ第九を歌う会の会員証で手羽先がサービスになってラッキー

しょうゆ味のちゃんこも間違いない

お豆腐やお刺身もおいしかった

おなかいっぱいだったけど、〆はラーメンをちょっとだけ。
いやー、大満足でした

もうかなり制覇したけど、来年はどこにしようかな

楽しみ
